説明
一般的には、醪が入った酒袋を吊るし、ゆっくりと自然に滴り落ちる雫をタンクで受け、ガラス製の一斗瓶(18ℓ)に貯め、保管する方法です。
当社の斗瓶取りは、酒袋は木綿の布を用い、出来るだけ酸化を防ぐため吊るし始めてから4時間以内に滴り落ちたものだけをとります。
1タンク当たり、2瓶のみをとり48時間-5℃で貯蔵後、澱引きをし、瓶詰したものが斗瓶取りです。
上槽から一切ポンプを使わず、すべて手作業のみで瓶詰しています。
繊細な味わいをお楽しみください。
澱が溜まる事がありますので、軽く混ぜるか、澱引きをして澱と上澄みに分けてお楽しみいただけます。