弥栄鶴 笑顔百薬
タンク№①祝 ②合鴨米「祭り晴」
共に華やかな香りとキレのいい味わいが特長。
食前酒として、又、はしやすめの1杯として。これから食事する前に笑顔になれる最適のお酒。
品名:笑顔百薬(えがおひゃくやく)
酒米:祝、祭り晴
精米歩合:50%
弥栄鶴 笑顔百薬
タンク№①祝 ②合鴨米「祭り晴」
共に華やかな香りとキレのいい味わいが特長。
食前酒として、又、はしやすめの1杯として。これから食事する前に笑顔になれる最適のお酒。
品名:笑顔百薬(えがおひゃくやく)
酒米:祝、祭り晴
精米歩合:50%
I
平成2年、網野町(現京丹後市)浅茂川地区、公民館事業で、お酒にまつわる市民講座が行われ竹野酒造の蔵元として第1回、講師として依頼されました。毎月10回にわたって行われたのがきっかけで、その講師人の中の木版画家、幻一氏とお酒を通したお付き合いがはじまりました。「笑顔百薬」が生まれる第一歩です。その後、幻一氏の木版画家、羅漢さんは漢字一字の中に人間の喜怒哀楽を表わされ、羅漢さんを通して人生の機微を写されることに感銘を感じつつ、仲間が集まっていきました。その媒体となるお酒を集まった仲間が作って欲しいということから、米選びが始まりました。
II
羅漢酒の誕生は平成10年の米作り、祭り晴がスタート。平成11年より2年間かけ、ラベルは全て幻一氏の手描きラベル、1500枚、1500本を販売しました。(只し1451~1500までは今だ貯蔵中で販売していません。20年を迎えるにあたって限定販売予定。)その後20種類の木版画ラベルを各100枚、計2000本を販売する。その後1枚1枚手描きラベルに変更。それ以後、ラベル製作ごとに販売することとなる。
III
この商品を多くの方々に飲酒していただくため、新たに銘名し販売したのが「笑顔百薬」です。この純米大吟醸は香り高く香味のバランスの素晴らしい酒として、人々を笑顔にするべく願いを込めて醸造したことから、つけました。笑顔百薬のラベルは木版画家の幻氏に揮毫いただきました。米は当初より地元の吉岡邦雄氏により作付けされた祭り晴はやがて、合鴨農法を取り入れ栽培されるようになり、農薬を使わず作られ、笑顔百薬、羅漢酒となっていきました。
IV
平成15年(2003)10月に笑顔百薬として発売を始める。
平成28年(2016)それまで吉岡邦雄氏の、合鴨米(祭り晴)のみの醸造だったものから、その上流の田で作付けしていた、神村英男氏の「祝」も1本仕込み、笑顔百薬①、②として発売を始める。
V
平成27年より、笑顔百薬の基となったこころの森美術館がオープンしました。この美術館が多くの方々に利用いただくためにもこの笑顔百薬の売上金の一部を基金として寄贈いたしております。笑顔百薬ご愛顧に深く感謝申し上げます。
VI
その間に、様々なコンペティションで入賞いただいております。
Inter National Challenge 2007 (wine): 銀賞
純米酒大賞: 準グランプリ
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012: 金賞
全国酒類コンクール 2013 (秋): 第1位
U.S.National Sake Appraisal 2015: 銀賞